20世紀日本人名事典 「石田馨」の解説 石田 馨イシダ カオル 大正・昭和期の官僚,弁護士 警視総監;内務省神社局長。 生年明治18(1885)年 没年昭和34(1959)年1月26日 出身地山口県 学歴〔年〕東京帝大卒 経歴内務省に入り、警視庁保安部長、京都府内務部長、宮崎、千葉各県知事を経て、昭和6年内務省神社局長兼造宮官副使に就任。10年神奈川県知事となり、翌11年広田内閣の警視総監を務めた。のち高松宮別当となり、戦後は弁護士を開業した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田馨」の解説 石田馨 いしだ-かおる 1885-1959 大正-昭和時代前期の官僚。明治18年5月4日生まれ。内務省にはいり,宮崎県,千葉県,神奈川県の知事を歴任。昭和11年二・二六事件のあと,広田内閣の警視総監をつとめる。戦後,公職追放ののち弁護士となった。昭和34年1月26日死去。73歳。山口県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by