砲丸投(読み)ほうがんなげ

精選版 日本国語大辞典 「砲丸投」の意味・読み・例文・類語

ほうがん‐なげハウグヮン‥【砲丸投】

  1. 〘 名詞 〙 陸上競技投てき競技一つ。直径二・一三五メートルのサークルの中から、砲丸を肩から片手だけで押し投げる競技で、その到達距離によって勝負を決するもの。
    1. [初出の実例]「芝生の中では砲丸抛(ハウグヮンナゲ)が始った」(出典三四郎(1908)〈夏目漱石〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む