… しかしながらこのような軟式飛行船では船体の形状の維持の問題から大型化には限界があり,そこで,船と同様に船体の下に竜骨(キール)をもつ飛行船も作られた。これを半硬式飛行船といい,とくにイタリアにおいて発達し,アムンゼンが北極探検(1926)に用いたノルゲ号もこの形式であった。 これらに対して,縦通材と肋材の骨組みで船体の骨格を構成し,これに外皮を張るとともにその内部にガス袋を収納して外形を保持する構造の飛行船を硬式飛行船という。…
※「硬式飛行船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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