デジタル大辞泉
「碁盤の目」の意味・読み・例文・類語
ごばん‐の‐め【碁盤の目】
1 碁盤上の、縦横に引かれた各19本の線の交差したところ。361ある。
2 (比喩的に)縦横の線が平行に規則正しく引かれているように見えること。また、そのさま。「碁盤の目のように区切られた通り」
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ごばん【碁盤】 の 目(め)
碁盤の
表面に縦横おのおの一九の罫
(けい)を引いて作った三六一の線の交差したところ。また、それを構成するように縦横の
平行線が規則正しく引かれているように見えるさまをいう。〔
日葡辞書(1603‐04)〕
※
随筆・
貞丈雑記(1784頃)三「かうしと云は
格子と書て碁盤
(ゴバン)の目のごとくたて横に筋をおる也」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報