デジタル大辞泉 「確認埋蔵量」の意味・読み・例文・類語 かくにん‐まいぞうりょう〔‐マイザウリヤウ〕【確認埋蔵量】 その時点での技術的・経済的条件のもとで確実に回収可能と推定される資源の埋蔵量。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「確認埋蔵量」の意味・わかりやすい解説 確認埋蔵量かくにんまいぞうりょうproved reserves 既知埋蔵量 known reservesとも呼ぶ。現在の技術と価格を前提として,経済的に引合う採取可能な資源の埋蔵量をいう。資源問題で通常その対象となるのはこの確認埋蔵量で,技術革新や価格上昇によって確認埋蔵量は大幅に増大する可能性がある。再生産不可能な鉱物資源の場合,地殻構成比 (クラーク数) から計算された地球全体の理論的な総埋蔵量と対比すると確認埋蔵量は微小な割合を占めるにすぎない。 (→可採年数 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by