磨光韻鏡(読み)マコウインキョウ

関連語 もん

精選版 日本国語大辞典 「磨光韻鏡」の意味・読み・例文・類語

まこういんきょうマクヮウヰンキャウ【磨光韻鏡】

  1. 江戸中期の音韻書。二巻。文雄(もんのう)著。延享元年(一七四四)刊。「韻鏡」の原理を図示し、漢・呉・華音反切を示し、「韻鏡」の使用法を解説する。著者の死後に門弟によって刊行された後編・余編もある。「韻鏡」に関する最初の科学的研究として画期的な業績

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む