すべて 

磯海綿(読み)イソカイメン

デジタル大辞泉 「磯海綿」の意味・読み・例文・類語

いそ‐かいめん【×磯海綿】

イソカイメン科の海綿動物一群海岸の岩礁上に不規則に広がり、体表には管状の突出部が数多く並ぶ。ダイダイイソカイメンクロイソカイメンなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「磯海綿」の意味・読み・例文・類語

いそ‐かいめん【磯海綿】

  1. 〘 名詞 〙 イソカイメン科の海綿動物総称各地の磯にふつうに見られる。形は不定で、岩盤上を皮状に薄くおおう。表面には多くの突起があって、その先端に円い出水孔が開き、その周囲に無数の小孔がある。橙色のダイダイイソカイメン、黒または黒灰色のクロイソカイメンなどがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「磯海綿」の解説

磯海綿 (イソカイメン)

動物。イソカイメン科のカイメンの総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

すべて 

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む