磯辺包義(読み)いそべ かねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯辺包義」の解説

磯辺包義 いそべ-かねよし

1842-1917 明治-大正時代軍人,経営者。
天保(てんぽう)13年6月生まれ。明治4年海軍大尉となる。22年佐世保,ついで呉(くれ)の軍港司令官を歴任少将。のち日本郵船取締役,摂津航業社長。29年貴族院議員。大正6年6月4日死去。76歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身幼名は虎之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android