磯鵯(読み)イソヒヨドリ

デジタル大辞泉 「磯鵯」の意味・読み・例文・類語

いそ‐ひよどり【××鵯】

ヒタキ科イソヒヨドリ属の鳥。全長24センチくらい。雄は背面とのどが青く、腹が赤褐色、雌は全体にくすんだ灰褐色海岸のがけや岩場にすみ、澄んだ声でさえずる。 夏》

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精選版 日本国語大辞典 「磯鵯」の意味・読み・例文・類語

いそ‐ひよどり【磯鵯】

  1. 〘 名詞 〙 ツグミ科の鳥。全長二六センチメートル。雄は暗青色で腹部栗色。雌は黒灰色で下面は灰黄色の地に一面暗褐色の斑がある。日本各地の岩の多い海岸にすむ留鳥。澄んだ声でさえずる。いそひよ。いわつむぎ。いそつぐみ。《 季語・夏 》〔語彙(1871‐84)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「磯鵯」の解説

磯鵯 (イソヒヨドリ)

学名Monticola solitarius
動物。ヒタキ科の鳥

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