礼帳(読み)れいちょう

精選版 日本国語大辞典 「礼帳」の意味・読み・例文・類語

れい‐ちょう‥チャウ【礼帳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 年賀に来た客に署名してもらう帳面元旦から三日間、玄関に机をすえて筆硯とともに置いた。門の礼帳。年始帳。《 季語新年
    1. [初出の実例]「礼帳や起てかそふるけさの春〈歩滞〉」(出典:俳諧・桜川(1674)春一)
  3. 贈り物目録。〔燕子箋‐授画〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む