社内取締役(読み)シャナイトリシマリヤク

デジタル大辞泉 「社内取締役」の意味・読み・例文・類語

しゃない‐とりしまりやく【社内取締役】

会社の経営業務執行に関わっている取締役従業員の中から選ばれた取締役。社外取締役に対する語。
[補説]社内取締役の多くは、業務執行取締役として担当部門を統括・管理を行うが、非業務執行取締役として取締役会議長監査委員などの職を務める場合もある。また、社外人材を業務執行取締役として登用する場合もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android