社法(読み)しゃほう

精選版 日本国語大辞典 「社法」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐ほう‥ハフ【社法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神社法度。古くから神社には広範な自治権が認められ、全国の神社は、京都吉田、白川両家によって支配され、独自の教団法を設けていた。
    1. [初出の実例]「一 寺法社法之出入者、寺社奉行」(出典:評定所張紙帳(古事類苑・法律五四))
  3. 会社で守らなければならないさまざまのきまり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android