精選版 日本国語大辞典
「祐子内親王家紀伊」の意味・読み・例文・類語
ゆうしないしんのうけ‐の‐きいユウシナイシンワウケ‥【祐子内親王家紀伊】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
祐子内親王家紀伊 ゆうしないしんのうけの-きい
?-? 平安時代中期-後期の歌人。
祐子内親王につかえる。天喜(てんぎ)4年(1056)「皇后宮春秋歌合」に名がはじめてみえる。「堀河百首」の歌人のひとり。「後拾遺和歌集」以下の勅撰集に31首がのせられている。通称は一宮紀伊,中宮紀伊。家集に「一宮紀伊集」。
【格言など】音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ(「小倉百人一首」)
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 