祝儀歌(読み)シュウギウタ

デジタル大辞泉 「祝儀歌」の意味・読み・例文・類語

しゅうぎ‐うた〔シウギ‐〕【祝儀歌/祝儀唄】

民謡で、祝いのときにうたわれる歌。嫁入り歌・長持歌木遣り歌など。祝い歌。
芸妓げいぎ宴席に呼ばれて、最初祝儀としてうたう歌。座付き歌。座付き。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「祝儀歌」の意味・わかりやすい解説

祝儀歌 (しゅうぎうた)

祝歌(いわいうた)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の祝儀歌の言及

【祝歌(祝唄)】より

…祝福の気持ちをこめてうたう歌で,日本の民謡の中に大きな部分を占めている。祝儀歌(唄)ともいう。うたわれる機会は,正月,作業始め,作業納め,収穫祝い,婚礼,新築祝いなどである。…

※「祝儀歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」