コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

座付(き) ザツキ

デジタル大辞泉の解説

ざ‐つき【座付(き)】

能楽歌舞伎などで、役者や作者などがある座に専属すること。また、その人。
芸者・芸人などが宴席に出て最初に奏する祝儀の曲。お座付き。
上方歌舞伎で、顔見世などのとき、新加入の役者の紹介や新座元のあいさつなどの口上(こうじょう)を述べること。
所定の座に着くこと。また、席順。
「様付けし人も殿になり、―も上(かみ)へは上げず」〈浮・一代女・二〉
座の取り持ち方。
「言葉もせまり汗をかきて、―むつかしくなって」〈浮・一代男・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

座付(き)の関連キーワードマクミラン(Sir Kenneth MacMillan)田中 伝左衛門(9代目)フィリップ ピケット中村吉右衛門(初代)嵐 芳三郎(4代目)市川鰕十郎(5代)瀬戸英一(初代)佐渡島三郎左衛門瀬川如皐(初代)河竹新七(初代)森田庄兵衛(1)アンドレ オベー瀬川如皐(2代)竹柴金作(2代)竹本 縫太夫ゲルドロード池波正太郎鷺仁右衛門落合 浪雄新作歌舞伎

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android