デジタル大辞泉 「祝大根」の意味・読み・例文・類語 いわい‐だいこん〔いはひ‐〕【祝(い)大根】 ダイコンの一品種。直径3センチ程で細く小さい。輪切りにして、正月の雑煮に用いる。奈良県を中心に、主に関西で栽培される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
事典 日本の地域ブランド・名産品 「祝大根」の解説 祝だいこん[根菜・土物類]いわいだいこん 近畿地方、奈良県の地域ブランド。主に奈良市・宇陀市・高市郡明日香村で生産されている。四十日大根として系統選抜されてきたもので、12月〜1月に収穫される。直径は約3cm。甘みをもち煮くずれしにくいため、煮物に最適。特に、奈良県では雑煮に用いられる。大和野菜。 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報