神の抵抗軍

共同通信ニュース用語解説 「神の抵抗軍」の解説

神の抵抗軍(LRA)

ウガンダ北部の主要民族アチョリを中心に1987年に結成された反政府組織。ムセベニ政権打倒と旧約聖書十戒に基づく国家建設を掲げ、政府軍と内戦を続けた。同じアチョリの村などで住民虐殺や略奪を繰り返し、推定2万人の子どもを拉致兵士や性的奴隷にしたとされる。国際刑事裁判所(ICC)は2005年に人道に対する罪などでコニー指導者らへの逮捕状を出した。同指導者らは近年、中央アフリカコンゴ(旧ザイール)、南スーダンの国境周辺の森林地帯に潜伏し、兵力は数百人程度に減少したといわれる。(グル共同)

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