神叡 しんえい
?-737 奈良時代の僧。
法相(ほっそう)宗。唐(とう)(中国)の人ともいう。大和(奈良県)元興(がんごう)寺の学僧。義淵(ぎいん)にまなび,法相・華厳・三論に通じ,大安寺の道慈とともに「釈門の秀」と称される。天平(てんぴょう)元年少僧都。芳野(吉野山)の現光寺で虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の霊感をえたという。天平9年死去。通称は芳野僧都。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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普及版 字通
「神叡」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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