神奈川の受動喫煙防止条例

共同通信ニュース用語解説 の解説

神奈川の受動喫煙防止条例

神奈川県の受動喫煙防止条例 健康被害防止のため、違反者への罰則を定めた全国初の条例。学校や病院禁煙、飲食店や宿泊施設に禁煙か分煙を義務付けている。調理場を除く床面積100平方メートル以下の飲食店、床面積700平方メートル以下の宿泊施設は規制対象外とした。施設管理者に5万円以下、喫煙者に2万円以下の過料を科すことができる。政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙対策として健康増進法改正検討。先行事例として注目されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android