神楽城跡(読み)かぐらじようあと

日本歴史地名大系 「神楽城跡」の解説

神楽城跡
かぐらじようあと

[現在地名]犀川町木井馬場

祓(はらい)川西岸の標高二七二メートルの山上にある中世の城跡。城井高畑(きいたかばたけ)城、タカハタ城ともいう。宇都宮氏の氏神木井(きい)神社の背後にあたる。一二世紀、板井氏が本城としたという(犀川町誌)。平家与党の板井氏領が没官された後、宇都宮信房が城井を含めた旧領を引継ぎ(正和元年一二月二七日「鎮西下知状」到津文書/鎌倉遺文三二)、城井谷(現築城町)に本拠を移すまで当城を本拠とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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