精選版 日本国語大辞典 「神機妙算」の意味・読み・例文・類語 しんき‐みょうさん‥メウサン【神機妙算】 〘 名詞 〙 神のようなすぐれたはかりごと。はかり知ることのできない、すばらしい計略。[初出の実例]「才有りながら自己の神機妙算(シンキメウサン)(〈注〉ヨキテダテヨキハカリゴト)を伸ぶる事あたはざらしむ」(出典:読本・英草紙(1749)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「神機妙算」の解説 神機妙算 神のようなすぐれたはかりごと。常人にははかり知ることのできない、すばらしい計略。 [使用例] なお神機妙算湧くがごとくそうらえども[内田魯庵*社会百面相|1902] [使用例] 諸将は、それこそ帝の神機妙算なりとたたえた[吉川英治*三国志|1939~43] [解説] 「神機」は神が行うような不思議なできごと、計り知ることのできない計略のこと。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報