日本歴史地名大系 「神瀬谷村」の解説
神瀬谷村
こうのせだにむら
北流する球磨川に沿った村としては、人吉藩領で最も北端に位置する。東は標高八二七・一メートルの
慶長国絵図に「神瀬村」として二三石九斗余、「神瀬の内 弓のまた 田なし」「神瀬の内 かぢまやしき 田なし」が記され、寛永一一年(一六三四)の郷村高辻帳に「神瀬谷」として、本田高二九石九斗余・新田畑高一五四石五斗余が記される。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北流する球磨川に沿った村としては、人吉藩領で最も北端に位置する。東は標高八二七・一メートルの
慶長国絵図に「神瀬村」として二三石九斗余、「神瀬の内 弓のまた 田なし」「神瀬の内 かぢまやしき 田なし」が記され、寛永一一年(一六三四)の郷村高辻帳に「神瀬谷」として、本田高二九石九斗余・新田畑高一五四石五斗余が記される。
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