球磨村(読み)くま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

球磨〔村〕
くま

熊本県南部,九州山地の南部,球磨川中流域にある村。 1954年一勝地 (いっしょうち) ,渡 (わたり) ,神瀬 (こうのせ) の3村が合体して発足。大部分は 800~900mの山地で,林業が主産業。中部を球磨川が横谷をなして貫流。修理ノ瀬,槍倒ノ瀬などの景勝地や,川にのぞむ球泉洞,大瀬,神瀬などの鍾乳洞があり,訪れる観光客も多い。上流の人吉城-球泉洞間で球磨川下りが行われている。特産は球磨炭と一勝地焼による陶器。球磨川沿いに JR肥薩線,国道 219号線が通る。面積 207.58km2。人口 3698(2015)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

肉肉しい

肉料理に対する形容の一つ。しっかりした食感や肉汁が溢れるなど、強く「肉っぽさ」を感じさせる料理を表すのに用いられる。2010年代後半に、塊肉や熟成肉、肉バルなど様々な肉料理の流行に伴い、テレビや雑誌な...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

球磨村の関連情報