神田原村(読み)かんだはらむら

日本歴史地名大系 「神田原村」の解説

神田原村
かんだはらむら

[現在地名]北淡町浅野神田(あさのかんだ)

机南(つくえみなみ)村の西にあり、周囲を斗(と)ノ内(うち)村と机南村に囲まれる。村域の大半は丘陵地で、海岸を眼下に見下ろす勾配のきつい急坂の上にある。天保三年(一八三二)机南村の庄屋神田文四郎は当地の荒野開拓を阿波徳島藩主に願出て開墾に着手した。その後三年間文四郎は日夜を分たず働いたため、完成を見ずして弘化三年(一八四六)一二月六六歳で病没した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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