神経病(読み)シンケイビョウ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「神経病」の意味・読み・例文・類語

しんけい‐びょう‥ビャウ【神経病】

  1. 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] Zenuwziekten の訳語 ) 神経系統の病気の総称。中枢神経系機能障害をきたす病気のほか解剖学的には異常の認められない神経症精神病をも含めていうこともある。
    1. [初出の実例]「近来加耶普的(カヤプーテ)油舶来あり。神経病に用ひて間(まま)奇効を奏す」(出典:遠西医方名物考(1822)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む