神鹿(読み)シンロク

デジタル大辞泉 「神鹿」の意味・読み・例文・類語

しん‐ろく【神鹿】

神の使いとして、神社で飼っておく鹿。

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精選版 日本国語大辞典 「神鹿」の意味・読み・例文・類語

しん‐ろく【神鹿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 霊力のある鹿。〔後漢書‐西南夷伝〕
  3. 神の使者と考えて、神社の境内などに飼っておく鹿。奈良春日大社の鹿が有名。
    1. [初出の実例]「此外春日野の神鹿(ロク)熊野山霊烏、気比宮の白鷺」(出典太平記(14C後)三九)

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普及版 字通 「神鹿」の読み・字形・画数・意味

【神鹿】しんろく

霊鹿。

字通「神」の項目を見る

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