神龍橋(読み)しんりゅうばし

事典 日本の地域遺産 「神龍橋」の解説

神龍橋(元・紅葉橋)

(広島県神石郡神石高原町;広島県庄原市東城町)
選奨土木遺産指定の地域遺産。
1930(昭和5)年竣工。戦前架設の道路用単純トラス橋としては最長スパンを誇る。現在も帝釈峡で活用されている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

デジタル大辞泉プラス 「神龍橋」の解説

神龍橋

広島県神石郡神石高原町~庄原市にあるトラス橋。1930年竣工。人造湖神龍湖に架かる。道路橋として「紅葉橋」の名称で架けられたのち、1985年、現在地に移設。2002年、土木学会により土木遺産認定。2009年には国の登録有形文化財に指定。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android