祭祀相続(読み)さいしそうぞく

百科事典マイペディアの解説

祭祀相続【さいしそうぞく】

祖先のをすることに重点をおく相続制度。これが最古の相続制度で,次いで身分相続を経て財産相続へと進化したといわれる。現行法は財産相続しか認めていないが,系譜・祭具・墳墓などについては,慣習に従って祖先祭祀を主宰する者が承継するものとしている(民法897条)。→相続

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

さいし‐そうぞく ‥サウゾク【祭祀相続】

〘名〙 祖先の祭を主宰する地位を受け継ぐ相続制度。最古の相続形態といわれ、現行民法でも祭祀財産の相続に関しては、慣習を重んじ特別の扱いをしている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

野球の用語

アウトサイド・コーナー outside corner 打者から見て本塁上の遠い側。外角。和製英語ではアウトコーナーともいう。アシスト assist打者が打った球を捕球後にある塁に送球し走者の刺殺を間接...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android