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財産相続 ザイサンソウゾク

デジタル大辞泉の解説

ざいさん‐そうぞく〔‐サウゾク〕【財産相続】

人の死亡による財産上の地位の相続。この場合には債務などの消極財産も含む。→身分相続

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大辞林 第三版の解説

ざいさんそうぞく【財産相続】

財産上の地位の相続。この場合の財産には消極財産も含む。 → 身分相続

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

財産相続
ざいさんそうぞく

身分相続に対する概念で、財産上の地位に関する相続。民法旧規定では、身分相続としての家督相続があったが、現行法では財産相続だけとなった。[編集部]

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世界大百科事典内の財産相続の言及

【家筋】より

…相続は家屋,屋敷地,田畑,山林,墓地などの財産の世代的な伝達の問題であり,日本には長男相続,初生子相続,選定相続,末子相続などさまざまな形態があるが,おおむね父―息子の関係を通じて行われるのが一般的であった。この意味において財産相続は父系的(父性的)傾向が顕著であった。これに対して継承は財産以外の先祖のさまざまなシンボル,すなわち地位,役職,個人名,位牌などの世代的伝達の問題であり,これは財産相続よりも多様な形態をとっており,父系的な傾向のみに限定されていない。…

【相続】より

…しかし,同条の相続には,〈およそ,世代を超えた財産的権利ないしは身分的地位の承継一般〉が含まれていると解釈されている。したがって,財産相続か身分相続か,あるいは,法定相続か遺言相続かの別なく,法例26条が適用されるのである。ただ,ここで注意しなくてはならないのは,相続の準拠法と遺言の準拠法との関係である。…

【遺言】より

…代表的なものに《寛平御遺誡(かんぴようのごゆいかい)》《九条殿遺誡》などがある。財産相続にかかわる遺言に関しては,令制の遺産相続法の条文である戸令応分条に,〈亡人存日処分〉すなわち生前の遺言または生前譲与を認める規定が養老令にある。この規定は養老令の前に制定された大宝令では認められていなかったが,養老令で実態に近づけて改正されたと考えられる。…

※「財産相続」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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