福岡河岸(読み)ふくおかがし

日本歴史地名大系 「福岡河岸」の解説

福岡河岸
ふくおかがし

[現在地名]上福岡市福岡三丁目

新河岸川右岸に設けられた河岸場で、対岸古市場ふるいちば河岸(現川越市)。福岡村と中福岡村の飛地にまたがって設けられている。享保一八年(一七三三)頃から吉野半兵衛(吉野屋)・吉野三之助(江戸屋)・富田門左衛門の三軒の問屋が農業の合間に回漕業を営んでいた。安永二年(一七七三)には幅四間・長さ一七間の河岸場が取立てられて、幕府公認の河岸となり、運上金は年六〇〇文五分、三軒の船問屋も認められた。小似船四艘が置かれて所属の船頭は四人(安永二年「御役所江差上候書付控帳」福田屋文書)。同三年中福岡村分では、仲屋喜右衛門(甚兵衛)が福岡河岸と古市場河岸両方にまたがって回漕業を始めている(同五年「指出証文」同文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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