日本歴史地名大系 「福岡河岸」の解説
福岡河岸
ふくおかがし
新河岸川右岸に設けられた河岸場で、対岸は船四艘が置かれて所属の船頭は四人(安永二年「御役所江差上候書付控帳」福田屋文書)。同三年中福岡村分では、仲屋喜右衛門(甚兵衛)が福岡河岸と古市場河岸両方にまたがって回漕業を始めている(同五年「指出証文」同文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
新河岸川右岸に設けられた河岸場で、対岸は船四艘が置かれて所属の船頭は四人(安永二年「御役所江差上候書付控帳」福田屋文書)。同三年中福岡村分では、仲屋喜右衛門(甚兵衛)が福岡河岸と古市場河岸両方にまたがって回漕業を始めている(同五年「指出証文」同文書)。
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報