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三富 さんとめ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三富
さんとめ

埼玉県南部,武蔵野台地の北部の地域で上富 (かみとめ) ,中富 (なかとめ) ,下富 (しもとめ) の3つの新田集落の総称。上富は三芳町,中富・下富は所沢市に属する。近隣 29ヵ村の入会地であったが,元禄7 (1694) 年,川越藩主柳沢吉保の命により開拓。

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三富
みとみ

山梨県北東部,山梨市北部の旧村域。秩父山地笛吹川最上流域を占める。北境に国師ヶ岳甲武信ヶ岳などの秩父山地の主峰がそびえ,笛吹川の谷沿いに秩父往還 (国道 140号線) が通じ,集落と温泉がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三富
みとみ

山梨県北部、東山梨郡にあった旧村名(三富村(むら))。現在は山梨市の北部を占める一地区。旧三富村は2005年(平成17)山梨市に合併。笛吹(ふえふき)川最上流に位置する。旧村域の総面積の96%が山林で、かつては林業を主体とし養蚕を従とする生活であったが、ともに衰退し、近年は果樹栽培、観光事業に力を入れている。西沢、東沢の渓谷、乾徳(けんとく)山(2031メートル)、1974年(昭和49)完成した広瀬ダムによる堰止(せきとめ)湖などがあり、保養地として川浦温泉がある。民宿を営む農家も多く、観光によって過疎化を防ごうとする努力がなされている。国道140号が笛吹川に沿って通じる。[横田忠夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の三富の言及

【感応寺】より

…現在の山寺号に改称したのは,1833年(天保4)のことである。感応寺は江戸の富くじ興行で有名となり,湯島天神,目黒不動とともに江戸の三富と呼ばれた。また,当寺にあった五重塔は幸田露伴の《五重塔》のモデルとして知られる。…

【富くじ(富籤)】より

…【増川 宏一】
[日本]
 富くじの起源は室町時代に求められるが,江戸時代に入って盛んとなり,富突(とみつき)または突富と称し,江戸,京都,大坂の三都では社寺の再建や修理などに際して富くじ興行が見られた。摂津箕面の弁才天,大坂の太融寺,京都御室の仁和寺の富くじ興行は有名であり,江戸では谷中の感応寺,目黒の滝泉寺,湯島の天神を江戸の三富(さんとみ)と称した。江戸幕府は寛永期(1624‐44)ころからこれを公認した。…

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