デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福島弁千代」の解説 福島弁千代 くしま-べんちよ ?-? 戦国時代の武将。福島正成(まさなり)の子。武蔵(むさし)河越城(埼玉県)が上杉憲政(のりまさ)の大軍に攻められたとき,天文(てんぶん)15年(1546)北条氏康(うじやす)にしたがって救援にかけつけ,囲みを突破して兄の城主北条綱成(つなしげ)に氏康の命をつたえ,戦いを勝利にみちびいたという。 福島弁千代 ふくしま-べんちよ ⇒くしま-べんちよ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例