福島第1原発の処理水

共同通信ニュース用語解説 「福島第1原発の処理水」の解説

福島第1原発の処理水

東京電力福島第1原発1~3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷やす注水ほか、地下水や雨水から発生した汚染水多核種除去設備(ALPS)で浄化した水。放射性物質トリチウムは除去できない。東電はトリチウム濃度を国の基準の40分の1未満になるよう海水で薄め、2023年8月に海洋放出を始めた。中国政府はこれに反発し日本産水産物の輸入を全面的に停止したが、日中両政府は24年9月、段階的に規制を緩和する方針で合意した。

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