福島第1原発の汚染水対策

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福島第1原発の汚染水対策

炉心溶融(メルトダウン)が起きた1~3号機で溶け落ちた核燃料冷却に使った水が、高濃度汚染水となって原子炉建屋などの地下にたまり、さらに建屋に流れ込む地下水が汚染水を増やしている。東京電力は、地下水の流入を防ぐために主に三つの対策を実施。建屋西の山側の井戸でくみ上げた地下水を迂回うかいさせて海に流す「地下水バイパス」と、建屋近くの井戸でくみ上げる「サブドレン」は既に稼働中。1~4号機の周囲地盤を凍らせる「凍土遮水壁」もほぼ完成した。

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