デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福林堂鈴成」の解説 福林堂鈴成 ふくりんどう-すずなり 1752-1836 江戸時代中期-後期の狂歌師。宝暦2年生まれ。江戸牛込の質屋。のち青山にうつる。狂歌は便々館湖鯉鮒(べんべんかん-こりふ)にまなぶ。山手側の判者をつとめた。天保(てんぽう)7年4月10日死去。85歳。姓は奥山。通称は橘屋(播磨屋)長右衛門。号は福隣堂とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例