福永寺(読み)ふくえいじ

日本歴史地名大系 「福永寺」の解説

福永寺
ふくえいじ

[現在地名]取手市小文間

中妻なかづま地区北部に所在。海中山と号し、真言宗豊山派。本尊毘沙門天王。ほかに大日如来・不動明王・空海像を安置。福永寺縁起によれば天長元年(八二四)に海中から湧出した毘沙門天の金像を安置したのが当寺といわれる。開基は僧宥尊と伝えられ、毘沙門天王像は寺に安置されていたが、時の領主玄超院殿祐賢は飛騨国から工匠を招いて堂を建て、八尺の毘沙門天王の木像を刻み、その体内に閻浮檀金製と称される本体を秘蔵した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む