福田文哉(読み)ふくだ ぶんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田文哉」の解説

福田文哉 ふくだ-ぶんさい

1796-1857 江戸時代後期の歌人
寛政8年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)多胡郡医師。領主松平左兵衛亮につかえた。歌を高松公祐,絵画を出三(しゅっさん)にまなんだ。安政4年10月4日死去。62歳。名は惟貞。通称良作別号に日新亭金洞,蔦庵。歌集に「惟貞詠草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android