福田正八幡宮(読み)ふくだしようはちまんぐう

日本歴史地名大系 「福田正八幡宮」の解説

福田正八幡宮
ふくだしようはちまんぐう

[現在地名]西伯町福成

母塚(ははつか)山の東麓、福成の谷川(ふくなりのたにがわ)地区字八幡(はちまん)にある。誉田別命ほかを祀り、旧郷社。近在の人々は八幡さんとか福田神社などともよぶ。草創は不詳であるが、「伯耆志」は後鳥羽天皇の時代に勧請されたものかとする。天正一八年(一五九〇)八月一〇日銘の棟札には「奉修造八幡宮伯耆国相見郡富田庄柏尾郷 願主芸州吉川蔵人于時四品拾遺豊臣広家朝臣」と記される。享保八年(一七二三)の谷川村堂宮并人数帳(相見家文書)によれば、本殿は二間×三間、柿葺、四方高欄で、前に唐破風を備える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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