随身門(読み)ズイジンモン

デジタル大辞泉 「随身門」の意味・読み・例文・類語

ずいじん‐もん【随身門】

随身1の姿の守護神像を左右に安置した神社の門。この二神閽神かどもりのかみあるいは看督長かどおさといわれ、俗に矢大臣・左大臣と称される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「随身門」の意味・読み・例文・類語

ずいじん‐もん【随身門】

  1. 〘 名詞 〙 神社を守護する門守神(かどもりのかみ)を安置した神門矢大神門。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「根津権現の社の随身門の随身」(出典:随筆・一話一言(1779‐1820頃)二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む