秀真(読み)ホツマ

デジタル大辞泉 「秀真」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つ‐ま【秀真】

神代文字の一。48の表音文字で、明治時代国学者落合直澄が示したもの。

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精選版 日本国語大辞典 「秀真」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つ‐ま【秀真】

  1. 〘 名詞 〙 表音文字の一種。神代文字の一つとして、日本で、漢字渡来以前に行なわれたと称するが証拠はない。
    1. [初出の実例]「彼の日文及天名地鎮秀真(ホツマ)等を認めて上古の者と謂ふより」(出典:文芸類纂(1878)〈榊原芳野編〉一)

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