デジタル大辞泉 「私謁」の意味・読み・例文・類語 し‐えつ【私謁】 1 天子などに私事のために謁見すること。2 内々の頼み。個人的な依頼。「賄路行われ―盛んなる官員仲間」〈露伴・露団々〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「私謁」の意味・読み・例文・類語 し‐えつ【私謁】 〘 名詞 〙 天子などに私事のために謁見すること。転じて、公でない個人のたのみ。内々の依頼。[初出の実例]「私謁とは、わたくしびれた物ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)四)[その他の文献]〔史記‐申屠嘉伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「私謁」の読み・字形・画数・意味 【私謁】しえつ ひそかに頼みこむ。〔史記、張丞相伝〕(申)嘉、人と爲り直、門に私を受けず。字通「私」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報