精選版 日本国語大辞典 「秋の山」の意味・読み・例文・類語
あき‐の‐やま【秋の山】
- 京都市伏見区竹田真幡木(まはたぎ)町あたりの古地名。鳥羽離宮内にあったといわれる名所。
- [初出の実例]「衣うつ鳥羽田の里のいなむしろ夜寒になりぬ秋の山風〈藤原俊光〉」(出典:続後拾遺和歌集(1326)秋下・三六九)
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...