秋ヶ瀬取水堰(読み)あきがせしゅすいぜき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「秋ヶ瀬取水堰」の意味・わかりやすい解説

秋ヶ瀬取水堰
あきがせしゅすいぜき

埼玉県南部、さいたま市桜区と志木(しき)市との境の荒川にかかる秋ヶ瀬橋付近につくられた可動堰。利根(とね)導水路工事の一環として、水資源開発公団(現、水資源機構)によって1964年(昭和39)完成。利根川―利根大堰―武蔵(むさし)水路―荒川と流れた水を取水し、朝霞(あさか)水路(秋ヶ瀬取水堰から朝霞浄水場間)に流す。この水路の水は、途中分水工で二分し、毎秒16.6立方メートルを東京都の上水道、毎秒23.6立方メートルを隅田(すみだ)川浄化用水に利用。

[中山正民]

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