秋山喜久(読み)あきやま よしひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山喜久」の解説

秋山喜久 あきやま-よしひさ

1931- 昭和後期-平成時代の経営者
昭和6年9月10日生まれ。祖父は山梨電灯の創立者。郷里山梨県出身の小林中(あたる)(当時日本開発銀行総裁)の紹介で,昭和30年関西電力に入社企画,秘書畑がながく,太田垣士郎,芦原義重薫陶をうける。平成3年社長となる。11年会長。同年関西経済連合会会長。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む