秋胡頽子(読み)あきぐみ

精選版 日本国語大辞典 「秋胡頽子」の意味・読み・例文・類語

あき‐ぐみ【秋胡頽子】

  1. 〘 名詞 〙 グミ科の落葉低木。北海道西部以南の山野に生える。高さ約三メートル。小枝は灰白色。葉は長さ五センチメートル前後の長楕円形で互生し、灰褐色鱗毛(りんもう)が密生する。初夏初めは白くのち黄変する花が数個集まって咲く。実は球形で秋に赤く熟し、食用となる。《 季語・秋 》〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 りんもう 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む