秤目(読み)ハカリメ

精選版 日本国語大辞典 「秤目」の意味・読み・例文・類語

はかり‐め【秤目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 竿秤の目盛り。また、それではかる分量。はかった分量。はかりだか。
    1. [初出の実例]「千鈞の重物に一銖一両なれども加ればはかりめがちがうて重さがまさるぞ」(出典:史記抄(1477)一一)
  3. 魚「まあなご(真穴子)」の異名

はかり‐の‐め【秤目】

  1. 〘 名詞 〙 植物あずきなし(小豆梨)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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