称道(読み)ショウドウ

デジタル大辞泉 「称道」の意味・読み・例文・類語

しょう‐どう〔‐ダウ〕【称道】

[名](スル)いい唱えること。唱道
茫乎ぼうことして美術美術と―し居るに過ぎざるなり」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

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精選版 日本国語大辞典 「称道」の意味・読み・例文・類語

しょう‐どう‥ダウ【称道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いいとなえること。唱道。
    1. [初出の実例]「適種生存優勝劣敗の説は今日世人の称道する所なり」(出典:真理一斑(1884)〈植村正久〉五)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐説疑〕
  3. ほめたたえること。
    1. [初出の実例]「比在中国、多見公所作詩文、唐人皆称道」(出典空華日用工夫略集‐永和二年(1376)四月二〇日)

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普及版 字通 「称道」の読み・字形・画数・意味

【称道】しようどう

ほめる。

字通「称」の項目を見る

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