稟質(読み)ヒンシツ

精選版 日本国語大辞典 「稟質」の意味・読み・例文・類語

ひん‐しつ【稟質】

  1. 〘 名詞 〙ひんせい(稟性)
    1. [初出の実例]「不是辞栄好寂寞、還愁稟質抱幽志」(出典:文華秀麗集(818)下・代神泉古松傷衰歌〈嵯峨天皇〉)
    2. 「ねばりづよさは藤村の生得的な禀質(ヒンシツ)だが」(出典島崎藤村(1946‐56)〈平野謙新生)
    3. [その他の文献]〔左思‐魏都賦〕

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