デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「種村箕山」の解説 種村箕山 たねむら-きざん 1720-1800 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)5年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。沢村琴所に徂徠(そらい)学をまなぶ。藩の計吏(会計方)をつとめ,のち能登川に白雪堂をひらいた。寛政12年6月16日死去。81歳。享年に79歳説もある。名は済。字(あざな)は元民。通称は新治。著作に「国語集解補正」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例