稲田三吉(読み)いなだ さんきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲田三吉」の解説

稲田三吉 いなだ-さんきち

1925- 昭和後期-平成時代のフランス文学者。
大正14年3月17日生まれ。昭和43年早大教授。20世紀フランス文学とくにシュールレアリスム研究すすめ,著作に「アラゴン研究」,訳書ブルトンシュールレアリスム宣言」「ナジャ」,アラゴン「バーゼルの鐘」などがある。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android